北信少年冬季フットサルリーグ　びっくらんど小川

予選�@
11月13日

対小布施SSS　9-2（4-0･5-2）小山�B　百瀬　久保�D
前半動きが硬くパスがスムースに通らない展開であったが、小山の先制でリズムが出てくる。裾花らしい早いパス回しで得点を重ね4-0。
後半小山を残しメンバーを入れ換え臨んだ後半。久保が大爆発！！左サイドからの攻撃で全得点5点を稼ぎ9-2で圧勝。

対高山ジュニアSC　4-1（3-0･1-1）常見　谷本　百瀬　伊藤
前半、大型選手が多い高山に対して動きの早さで攻める裾花。常見が攻撃の起点となりパスを供給、チャンスを確実に決めて3-0で前半終了。後半はメンバーを入れ替え臨むも決定的チャンスがあまり作れないまま1-1で終了。

対徳間JFC 6-2（4-1･2-1）小山�D　
久保、小山の得点力のあるセットで臨んだ前半。相手陣内での攻撃が続く。先制は久保の縦の動きでゴール正面へ折り返したボールに小山があわせる。リズムの出てきた裾花は相手カウンターで1失点するも、小山の個人技でシュートを決めるなど4-1で前半終了。
後半もスタートと同じ布陣で臨む。圧倒的に攻めるもののシュートまでいかず嫌な展開であったが、先制はゴール正面の山下がポストに入り左小山へパス、これを決めて待望の先制。その後相手のカウンターも、宮原･小山の懸命のディフェンスで失点を1に押さえ6-2で勝利。


予選�A
12月11日

対FCフェローズジュニア　4-0（3-0･1-0）小山�B　百瀬

対NPICエレンシアFC　3-3（3-0･0-3）常見�A　山下

対長野南SC　8-1（5-1･3-0）小山�B　百瀬　矢花　山下　山田　谷本
開始早々小山が持ち込み先制。常見から百瀬のパス回しでリズムを作る。1分小山からのアシストで百瀬2点目。2分小山左から持ち込みゴール3点目。CKから1失点するも、小山が押し込み4点目。さらに6分敵陣でボールをもらった矢花が持ち込みシュートを決める。5-1で前半終了。
後半1分フリーキックを山下が左上に決める。4分谷本がドリブルで持ち込んだボールを山田に折り返し山田がゴール。7分には藤沢のCKを谷本が決め3点目。8-1で勝利。

対戸倉SSS　4-0（2-0･2-0）常見�A　谷本　山下
百瀬のキックインに常見が合わせ先制。百瀬、常見、小山のパス回しで良い感じの攻撃が作るが相手ゴールをなかなか割れない。小山に代わった谷本も再三攻め込みシュートまで行くが得点ならず。終盤に常見の右からの枠内へのシュートを谷本がダメ押しで押し込む。
後半開始早々常見が左から持ち込みシュート。藤沢からのパスを山下が持ち込みゴール。4対0で勝利。


予選�B
1月15日

対高丘FC　3-0（1-0･2-0）小山�A　伊藤
前半圧倒的に攻める裾花だがシュートがGK正面をつく不運やGKの攻守もあり得点出来ない。パスも上手につながらず悪いムードの中、百瀬の振り向きざまのシュートもポストにはじかれ得点ならず。終了間際自陣から藤沢がカットしたボールを前に走りこんでいた小山へパス、小山ドリブルで相手GKをかわし冷静に得点なんとか1点リードで前半を終える。
後半体もあたたまりパスもつながり出す。常見から小山のワンツーが決まり後半待望の先制点その後も山下から小山のパスで再三チャンスを演出するも追加得点ならず、前がかりでの相手の攻撃もGK宮原が落着いてさばき得点を許さない。一進一退の中、自陣から小山へのパス、これを左サイドに走りこみ相手のDFをひきつけ右サイドフリーの伊藤にパス、これを伊藤が落着いて決め3-0。

対浅川少年FC　2-0（0-0･2-0）　藤沢　小山
山下･小山のパス交換から再三チャンスをつくりシュートを放つもゴールならず、一方相手の攻撃も宮原が好セーブし互角の展開。前半終了間際相手CKのピンチ、これをインターセプトして相手DFの裏に出し小山が持ち込みそのままゴール。先制したかに思われたがシュート前に惜しくもホイッスルで得点認められず0-0で前半終了。
後半開始早々早いプレスで攻める裾花。1分相手のファウルでセンターサークル付近でFKのチャンスを得、藤沢のシュートが相手DFに当たり方向が変わる好運もあり先制する。流れが出た裾花は3分更に左サイドに持ち込んだ山下からゴール正面の小山へパス、これが決まり追加点。その後も小山へボールを集め得点を狙うが相手GKの好守もあり得点できず。相手の攻撃も宮原が好セーブで得点を許さず2-0で勝利。

対篠ノ井JrSC　9-1（2-1･7-0）　山田　常盤　久保　小山�C　常見�A
前半パスがつながらず、なかなかリズムに乗れない。相手に攻め込まれるシーンが続く中、6分右百瀬からゴール前に待つ山田へロングパスがつながりこれを落着いて決めて待望の先制。続いて7分百瀬に代わった常盤がドリブルで持ち込み相手DFに囲まれながらも豪快に決め2点目。終了間際ミドルシュートを決められ、2-1で前半終了。
主力中心でスタートした後半、久保･小山の縦の突破でチャンスを作り久保の先制。その後常見が個人技を生かして左サイドを突破、DFを引き付け小山へパス、これを決めて追加得点。この得点を機に一気に裾花ペースで大量得点。小山4得点の活躍。

順位決定戦　3位入賞
1月29日

対JFC須坂　1-4（1-2･0-2）　常見
前半相手のGKからのロングやCKからの攻撃に危ない場面もあったがGK･常見･藤沢のDFで失点を防ぐなか徐々に攻撃のリズムを作る裾花。5分には自陣から右久保が持ち上がり中央にセンタリング、これを中央に走りこんでいた常見が決めて先制。その後再三シュートを放つもゴールポストに当たるなど不運もあり無得点。一方須坂は11分CKから中央に出たボールをダイレクトに決め、前半終了間際にも追加得点し2失点。1-2で前半終了。
後半相手のロングシュートが2本続けざまに決まり苦しい展開。裾花も再三シュートを放つものの相手DFにはばまれ得点できずタイムアップ。ロングボールとピポを使った単調で同じ形からの失点が惜しまれる。特に前半終了間際の失点は痛かった。

対中野SSS　6-5（5-0･1-5）　小山　久保　常見　百瀬　伊藤
前半開始早々、常見が相手ゴールライン際から折り返し中央に走りこんだ小山が決めて先制。久保が右サイドをドリブルで持ち込み2点目、常見がドリブルで右サイドから持ち込み3点目、続く4点目は百瀬がミドルシュートで決める。相手の自殺点もあり前半で5-0とリード。GK滝澤も声をだしてコーチングをし盛り上げる。
後半立て続けに4失点で悪いムードに。中野ペースになるかと思われたが、ゴール正面でパスをうけた山下が右サイドの伊藤へパス。これを決めて待望の追加点。これで流れが裾花かと思われたが攻撃的な布陣に変えた中野もチャンスを作り双方一進一退の展開。その後相手に追加得点され1点差に迫られるが、GK滝澤が懸命に守り追加点を許さず1点差を守りきり勝利、3位確定。

第12回チャンピオンシップ少年サッカー長野県大会
12月4日　筑摩野中学校

長野県内地域リーグの優勝、準優勝チームで長野県のチャンピオンを決定する大会です。
昭和、ジェンシャン、小諸、明科、筑摩野、鎌田、塩尻広丘、岡谷東部、トップストーン、飯田アザリー、木曽北部と裾花の１２チームが参戦しました。終日吹雪の大荒れの天候で凍える寒さの中での試合となりました。

鎌田SSS(予選リーグ)
5-1(2-1･3-0)
藤沢　常見�A　百瀬

全日本の準優勝チームと春のフレンドリーマッチ以来の対戦。
開始早々相手陣内で山下がファールを受けFKを得る。これを藤沢が直接ゴールへ蹴りこみ先制。
相手センターバックからのロングボールでカウンターを鎌田10番に決められ同点。11分小山がドリブル突破して放ったシュートがゴールバーに当たる。このセカンドボールを詰めていた常見がヘディングで押し込み前半を2対1で折り返す。
後半開始直後、藤沢のパスを受けた百瀬が抜け出しキーパと1対1。これをゴール左隅に決め3対1。2分には宮原からのパスを直接受けた常見がキーパと交錯しながらもゴールへ押し込み4点目。11分には相手のオウンゴールもあり、終了してみれば5対1の快勝。終始裾花ベースで進んだ試合でした。

木曽北部JFC(予選リーグ）
1-1(1-0･0-1)
百瀬

8分谷本が出したボールを常見が受けそのまま持ち込みシュートを放つがキーパ正面。11分中盤がカットしたボールを山下が左からドリブルで持ち込みシュート。このボールに走りこんできた百瀬が合わせてシュート、ゴール。その後も藤沢のセンタリングに山下が合わせてシュートをするが惜しくもキーパクリア。前半は裾花ペースで進んだ。
後半開始早々、左の山下から常見、常見から右の百瀬、百瀬が折り返して小山シュートという素晴らしい攻撃をするもゴール左へ外れる。6分相手CKによるゴール前の混戦の中押し込まれ失点。裾花の失点パターンのひとつ。その後攻撃するも得点ならずドロー。勝ち点で他チームを勝り、決勝トーナメント進出。

塩尻広丘SC（準決勝）
2-1(2-0･0-1)
藤沢　山下

1分味方GKを百瀬がゴール付近へ持ち込み藤沢へ戻す。これを受けた藤沢がミドルシュートをゴール左へ決め先制。
5分山下が左から持ち込みシュートが決まり2点目。9分藤沢のフリーキックは決まらず。11分常見が中央からドリブルで持ち込み小山がシュートするが枠外へ。前半終了直前、山下、常見、山下シュートというチャンスもゴール上へ。
後半開始早々、谷本がカットしたボールを百瀬から小山シュートもゴール上。3分相手CKから失点。相手の右サイドからの攻撃にディフェンスラインを破られそうになりながらDF陣が必死に守り、その後両者譲らず2対1で終了。いよいよ決勝戦。

筑摩野SSS（決勝)
1-0(1-0･0-0)
常見

県大会で２度敗退した筑摩野に対して選手、コーチ、父母が一丸となって臨んだ決勝戦。
前半3分、常見が左サイドで相手ボールを奪い中央に持ち込む。相手DFに囲まれ奪い返されるが、すぐに小山が奪い返しフリーになっていた常見にパス、それをワントラップし左足でシュート、ゴール。待望の先制点。
その後8分、山下から小山、百瀬とパスが回り百瀬シュートするが惜しくもゴール左へ。
12分にもシュートを放ち、15分にはCKのチャンスで伊藤が蹴るが決まらず。17分には相手ファールで小山が負傷退場するアクシデントもあり、1-0で前半終了。
後半、お互いにチャンスを作りながら双方得点にいたらず、1-0で試合終了。
春までは攻撃力を武器に取られたら取り返す試合が多かったのですが、夏の木島平杯以降は守備が安定し、強豪チームに対し1点差のゲームを確実に勝ち抜けるチームに成長し、長野県チャンピオンの座を勝ち取りました。

第15回バーモントカップ全日本少年フットサル大会

準々決勝の富士見SSS戦まで順調に勝ち進んだ裾花ですが、事実上の決勝戦と呼びたくなる南松本戦で厚い壁にぶつかりました。南松本はこの後決勝の塩尻広丘戦で大勝していますので、あながちそう呼んでも無理はないと思います。
南松本以前の試合が攻撃は最大の防御の言葉のような内容であったため、守備の意識が薄れていたのかもしれません。相手の早いパス回しに置いていかれ、自陣ゴール前で圧倒的に数的有利な状況を作られてしまい、あっというまに4失点、。百瀬が1点返したのみで前半は1対4で折り返します。
後半は粘り強い守備で裾花ペースを作ります。早いプレスと1対1に強みを発揮し相手のパスを止めます。この間に2点を返し3対4と1点差まで詰め寄りますが、相手FKを直接決められ、追いつくことはできませんでした。3対5の敗戦。


11月26日　高瀬中学校
予選リーグ

三岳村Jrフットサル
9-1(6-0･3-1)
百瀬�A　常見�C　小山�A　久保

長野少年サッカースクール
8-0(4-0･4-0)
百瀬�A　常見�A　小山�B　久保

豊野フットボールクラブ
5-0(3-0･2-0)
常見　山下　百瀬�A　小山

11月27日　池田町総合体育館
決勝トーナメント

富士見SSS（準々決勝)
8-0(3-0･5-0)
百瀬　小山�A　常見�B　藤沢　山下

南松本SSS(準決勝)
3-5(1-4･2-1)
百瀬　藤沢　小山

北信少年サッカーリーグカップ

11月5日　中野中学校
予選リーグ

長野南SC
12-0(7-0･5-0)
小山�B　百瀬�C　伊藤　藤沢　久保　常見　矢花

前半開始早々から裾花がボールを支配し圧倒的な攻撃を見せる。ゴール正面から小山が先制し百瀬が続く。5分左から百瀬へ出たパスが外側を走りこんだ伊藤に渡りシュート、ゴール。7分には山下のCKに藤沢が左足でダイレクトに合わせ4点目。更に12分小山と自陣からのワンツーが決まりそのまま持ち込みシュートし百瀬ハットトリック。相手にシュートを1本も打たせない圧倒的な攻勢ながら、大量得点に気が緩んだのかパスの精度が悪く雑な印象。
メンバーを3人入れ替えて臨んだ後半、再三チャンスを作るものの相手の分厚いディフェンスにゴールを奪えない展開が続く。3分右伊藤からのクロスに正面常見が反応し後半初得点。その後もほとんど相手陣内での攻撃で、小山、百瀬がゴールを決め、矢花も久しぶりの得点。最後には小山がハットトリックを決め12対0で快勝。
力の差がある相手にペースを合わせ、裾花の持ち味であるスピードある展開があまり見られなかったのが課題。

芹田少年SC
0-0(0-0･0-0)

3トップ1ボランチの攻撃的なシフトで臨んだ試合。押し気味の展開ながら、なかなかゴールを奪えない。
サイドが変わった後半も裾花ペースで小山へボールを集めるが、相手最終ラインを突破できず試合終了。
5月のイオン杯でも1対0で辛勝（しかもその得点は秋山がフリーキックを直接決めたもの)した芹田は裾花を良く知っています。


11月6日　中野平中学校跡地
決勝トーナメント

中野SSS(準々決勝)
2-2(1-1･1-1)
藤沢�A

中盤での競り合いが続く前半終盤、藤沢が粘って前線に出した相手がたまらず外へ逃げて得たCKのチャンス。山下の左からのCKはゴール正面に上がり、これに藤沢が合わせて先制。これで流れが裾花に良くと思われたが、自陣左で相手にFKを与え、これを直接キーパの上にゴールされ同点にされる。前半終了間際にはセンターサークル付近でFKのチャンスを得るも得点にはいたらず前半終了。
後半早いプレスで攻撃を仕掛けるものの得点にならず。裾花ペースの中、6分相手CKにヘッドで合わされて失点し逆転される。この後裾花は裏のスペースを狙うものの、なかなか裏がとれず苦しい展開となる。終盤ペースをつかみシュートを放つものの、いずれも枠の外。19分30秒、タイムアップ寸前に左CKを得た裾花。キッカー伊藤のボールはゴール正面に上がり、これを藤沢がダイレクトで決めて同点に追いつく。
PK戦では小山がはずしたものの残り4人が落着いて決め、苦しい試合をものにする。
セットプレーからの失点が今後の課題。

昭和FC（準決勝）
1-1(1-0･0-1)

雨になった準決勝。宮原も声を出し元気が出てきた裾花イレブン。3分には伊藤から出たボールを常見が押し込み待望の先制。双方スピーディーな攻守の切り替えで互いに決定的なチャンスが作れない。
裾花は伊藤が11番を密着マーク谷本、金子がピンチの芽を摘む展開で一進一退のまま前半終了
後半 早い寄せでボールを奪う攻撃で仕掛ける裾花。山下が負傷山田が交代するアクシデントがあったが全員が運動量を上げて攻撃するも得点を奪えず10分。DFの中央にパスをそのまま持ち込まれ同点に追い付かれる、その後も小山、久保を起点に得点を狙うがタイムアップ2試合連続のPK戦
4-4のままサドンデス突入にPK戦は8人目を宮原が右へ飛びつきセーブして決着を付ける。

長野ガーフ（決勝）
3-2(3-1･0-1)

前半開始早々、常見、小山、久保と積極的にシュートを放つ。その中ゴール前の混戦で、相手クリアーが味方に当たり、オウンゴールで先制！その後相手に同点にされるも、すぐさま左山下が持ち込みシュート、ルーズボールをゴール正面への久保が相手をかわしシュート勝ち越す。常盤が相手大型FWを懸命にマーク、チャンスを与えない。裾花ペースのまま、前半終盤、中盤からの小野澤から中央の常見への絶好のパスが通り、常見がゴール正面から決めて2点リードする。前半終了間際、相手CKであわや失点のピンチもゴールエリア内で常盤がクリアして2点リードで前半終了。
後半も裾花が早い寄せで相手にチャンスを与えず、裾花ペースの展開だが、10分相手の縦のロングパスをそのまま押し込まれ失点する。その後、相手に攻め込まれるピンチはDFに下がった山下と、金子、常盤が頑張り、そのまま試合終了。
大柄な選手が多いガーフに対し速さと体を張ったプレーでガーフを退ける。

第４回チラベルトカップ長野県少年サッカー選手権大会

9月25日(1回戦)
本郷小学校
穂高南SSS(1回戦)
3-0(3-0･0-0)
小山　常見　百瀬

初戦は動きの鈍い裾花にあって今日はまずまずの滑り出し。6分小山が右サイドをドリブルで上がり、角度がない所からシュート。相手キーパ反応して触れるが、そのままゴールへ。待望の先制点。12分にはDFからのボールを常見がドリブルで持ち込み、倒されながらもボールをキープ、キーパと1対1になりスライディングしながらシュート。これが決まって2点目。18分には小山が中央から相手DFの裏のスペースへ絶好のパス、これを右サイドの百瀬がスピードに乗りながら受けてシュート、ゴールで3点目。
後半も裾花ペース。相手の攻撃も金子を中心にDF陣が堅守。また左山下から再三ゴール中央へセンタリングを上げるものの得点にいたらず。惜しいチャンスはあるものの後半は得点がならず、3-0で試合終了。全員出場。

川岸SC(2回戦)
4-0(2-0･2-0)
百瀬　常見　伊藤　小山

前半丁寧なパス回しでチャンスをうかがう裾花。相手のプレスも弱いため自由にボールを支配し相手陣内の攻撃に終始する。しかし完全に引いた相手陣を崩せず、なかなか得点できない。そのなかフォーメーションを2トップから百瀬を加えた3トップに変更、越野も右MFに上がった伊藤に代わりDFに下がり1ボランチ。その後9分左山下が個人技でボールをキープ、ゴール正面に折り返したボールを右から走りこんだ百瀬が合わせて待望の先制点。14分には常見が左から中央へドリブルで持ち込み、そのままシュートが決まり2点目。前半終盤には相手がフリーで危ない場面もあったが、GK宮原の懸命な飛び出しが相手ミスを誘い始点を免れる。
後半風下の裾花はカウンター狙いの相手にラインを上げ、パスカットしてチャンスを作る。久保、伊藤、百瀬と再三シュートを放つもののキーパ正面で得点ならず。左CKのチャンスに伊藤が蹴ったボールに藤沢がジャストタイミングで合わせるが、これもキーパ正面。なかなか追加点が奪えない中、自陣から山下が常見へパス、華麗なステップで相手を抜きの角度のない位置から
ゴール正面へ折り返す。右へ流れたボールを走りこんだ伊藤がミドルシュートを決め待望の追加点。終了間際には常見のセンタリングを右サイドの小山が決めて4-0で終了。


10月22日
松本市営サッカー場
南箕輪FC(3回戦)
3-0（1-0･2-0)
�A小山　百瀬

会場に着いたとたん早朝の長野より寒い。アップを死ぬほどしてもらわないと起きない。暖まらないと心配する。
開始早々、山下の左ＣＫのクリアボールを越野シュートするがゴール右へ。伊藤からの右ＣＫに藤沢が合わせるがこれも得点ならず。百瀬からのセンタリングに左の山下が合わせ決めたかと思われたが惜しくもオフサイド。
サポーターに嫌な雰囲気が漂い始めた前半終了間際、相手ＤＦの裏に出たボールに小山が追いつき、ドリブルで持ち込み、ゴール右隅へ落着いて決め待望の先制。
後半開始早々から相手に押し込まれるシーンが続くが全員の守りでしのぐ。その後右ＤＦの裏に出したボールを百瀬がセンタリング、常見が合わせ強烈なシュート、キーパーがファンブルしたボールを右から走りこんだ小山が押し込んで待望の追加点。相手も両サイドからの攻撃、シュートを放つが宮原の好セーブで無失点に抑える。
宮原のＧＫが相手ＤＦの裏に出たところへ百瀬、常見が走りこみ、相手ＤＦを振り切って百瀬が3点目のゴール。
終了間際には相手ファールでゴール正面のＦＫを得るがクリアされ得点ならず。3-0で終了。
裾花の第1試合としてはまずまずの滑り出し。

諏訪ＦＣ（4回戦）
2-1(2-0･0-1)
百瀬　常見

イオン杯決勝0-2で負けている諏訪ＦＣとの対戦。
前半左の山下がドリブルで持ち込み中央へ折り返し再三チャンスを演出するも得点ならず。
裾花が押し気味の中、8分に相手右ＤＦの裏へ出したパスに伊藤が追いつき中央へ折り返す絶妙なセンタリング。
これをゴール正面で待つ小山が押し込みセカンドボールを百瀬が再度押し込み待望の先制。
13分には常見が左から決め前半2-0で終了。
後半も百瀬、常見、山下が絡んだチャンスを何回か得るが得点ならず。
また小野澤、矢花、常盤、滝澤を投入し全員出場。
終了間際に相手右ＣＫからのゴール前混戦の中失点するが、しのぎきった。


10月23日
松本市営サッカー場
塩尻広丘SC（準々決勝)
1-0(1-0･0-0)
藤沢

昨日とは打って変わった秋晴れの中での準々決勝。
押され気味のスタート、裾花は藤沢、越野がミドルシュートを放つが惜しくも得点ならず。
前半7分左のスペースに出たボールを山下がドリブルで持ち込む。
相手キーパーが反応し大きく出てクリアしたボールをほぼゴール正面で藤沢がカット、無人のゴールに落着いてミドルシュート。待望の先制。
その後相手右サイドからの攻撃やＣＫに防戦一方の場面で宮原、久保が懸命のディフェンスでしのぐ。
前半終了間際小山からのパスが百瀬に通りミドルシュートを打つが惜しくもキーパー正面で得点ならず前半終了。
後半は立て続けの2本のＣＫのピンチを宮原の好セーブで防ぐ。百瀬、常見と再三チャンスを作るが得点できず。
後半終了間際2本の左ＣＫを得るがこれも得点にいたらず。1-0でタイムアップ。
春の全日本ベスト４の強豪の猛攻をＤＦ陣はもちろん全員で無失点に抑えた勝利だった。
密度は2試合分以上というサポーターの声が聞こえました。


岡谷東部（準決勝)
0-0(0-0･0-0)(PK2-4)

開始早々裾花が一気に攻め込む。1分のCKからつながった小山のシュート、3分藤沢のゴールを狙うFKがリズムを作る。7分相手DFからのロングボールを金子が百瀬へパス、小山、百瀬、山下とパスが回り、山下が左サイドのゴールラインまで持ち込みセンタリング、百瀬がヘッドで合わせるが惜しくもキーパにキャッチされる。11分相手FWのゴール前へのパスをキーパとDFで譲り合い危うく押し込まれそうになる場面もあったが、その他は相手の早い動きに久保、金子、谷本が対応しシュートを1本も打たせない。裾花が終始押し気味の試合展開。パスも良くつながり、両サイドからの攻撃も有効である。しかし裾花シュート7本打ちながら決定力を欠き無得点のまま前半終了。
後半は前半終了間際に負傷した越野に代わり山田が左ハーフに入る。伊藤が左ボランチ、山下が左DFに下がり、久保がMFへ上がる。後半立ち上がりも裾花が攻め込み、相手陣内でボールを支配し百瀬のパスを常見シュート。惜しくもゴール右へ。その後次第に裾花のリズムが崩れる。相手のプレスが早くなり裾花のパスもスムーズにはつながらない。一進一退の攻防の中、双方決定的なチャンスを作れない。終了間際、常見が中央をドリブルで持ち込み、相手GKと交錯、山下がキープしてあわやのシーンもあったもののゴールを割れずスコアレスドロー。双方シュートらしいシュートが無い互角の後半だった。
前半の良いリズムの中で得点できなかったのが最後まで響いた。惜しまれる敗戦。

第10回篠ノ井恐竜ＣＵＰ少年フットサル大会

今年で10回目になる篠ノ井恐竜ＣＵＰですが、前回、前々回は裾花FCが連続優勝してディフェンディング・チャンピオンとしては簡単には負けられない大会です。

予選リーグ
3月4日　南長野運動公園

対坂城SSS　5-0(4-0･1-0)　小山�A　常見　谷本　矢花
相手陣内でボールをカットした百瀬が左へ走りこんだ小山へパス、これを落着いて決めて先制。
直後、常見が相手ゴール前で粘り足を伸ばしてゴールへ押し込み追加点。相手陣内中央から小山が浮かせたボールをゴール右上に決め3点目。4点目は右山田からゴール前のフリーな谷本へパスが渡り、アウトサイドでゴール左へ蹴りこみ前半終了。スターティングメンバーを大幅に入れ替えた後半、再三のピンチを滝澤が好フィールディングで防ぐ。なかなかリズムがつかめない中、谷本のキックインをGKまえで張っていた矢花が合わせてうれしい初ゴール。
その後、裾花リズムで進むものの追加点ならず終了。
初戦が課題の裾花は個々が持ち味を出し、まずは無難に初戦突破。
中村コーチの公式戦初勝利を飾る。

対篠ノ井レッズ　5-0(3-0･2-0)　山下　常盤　谷本　矢花　小野澤
前半、全体に動きが緩慢な裾花、パスがつながらず悪いリズムの中、山下がドリブルで左から持ち上がり角度が浅い位置からのシュートを決めて先制。その後山田、藤沢がシュートを放つも得点ならず。その中相手陣で粘った常盤がシュートを決め追加点。さらに途中から谷本が個人技でかわして3点目。前半終了間際、山下から谷本へのワンツーが惜しくもはずれ、そのまま前半終了。
後半裾花がボールを支配するも得点が取れない。終盤GK前につめていた矢花が相手GKのミスを押し込み得点。試合終了間際、伊藤右CKから、小野澤がゴール中央で得点。主力温存しての勝利。

対屋代SSS　6-0(3-0･3-0）百瀬�B　常見　小山　矢花
早いパスまわしでボールを支配。開始早々百瀬のシュートが相手DFに当たって決まり先制。常見が個人技からミドルシュートを決める。さらに相手陣内のパスをカットした百瀬がそのまま豪快に決め3点目。ピンチもGK滝澤が冷静に対応し危なげない試合展開。
後半、山下、伊藤、金子の連続攻撃でリズムを作る。ゴールキックを金子がヘッドで前線の百瀬へ。これを百瀬が先制。
更に藤沢のセンタリングに小山が反応し追加点。終了間際、小山のミドルシュートを相手GKがはじき、ゴール前に詰めた矢花が押し込み3点目。百瀬ハットトリックの活躍！決勝トーナメントへ。

決勝リーグ

対長野FCガーフJｒ　4-2(2-1･2-1）小山　常見　百瀬�A
GKからのダイレクトパスが小山に渡り絶好のチャンスを逃したが、裾花ペースの試合展開。なかなかゴールを割れなかったが、百瀬から小山へのパスがつながり先制。つづいて常見がドリブルで持ち込み追加点。裾花ペースと思われたが、今大会初失点。以降一進一退の攻防で前半終了。
後半裾花ペースの立ち上がり。GKから山下へ渡ったボールを右へ展開して百瀬へパスこれを決める。更に相手陣中央から百瀬がミドルシュートを決め4-1とリードを広げる。相手の反撃もGK滝澤が失点1に抑え勝利。
裾花FCとして最後の試合、中村コーチ初采配の大会を3連覇で見事に飾った！

2位トーナメント優勝！　

3位入賞！　

第1回の歴史を刻む栄えある優勝！　

２位トーナメント優勝！　

無念！　優勝候補としての期待が大きかった05A1。ホームで練習中の後輩とコーチ陣に衝撃が走る。
勝利の女神は微笑を忘れてしまった・・・。

赤城杯優勝！　

赤城杯優勝！　

生まれた子どもが高校3年生になる長い年月・・・北信少年リーグは裾花FCの設立よりも長い18年の年月を経ている。
様々なドラマを創った北信少年サッカーリーグは、今年も新たな1ページを刻むべく、当たり前のようにスタートした。
このリーグを支え、応援し、継続していただいている先輩達に心より感謝の言葉をささげます。