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2005年　B　（U10）　活動記録

岩波杯

日付	対　戦　相　手	対　戦　成　績	得　　　点　　　者
4 月 10 日	3年生以下（山辺小学校）
	筑摩野SSS	○1-0（0-0・1-0）	①脇口27'
	３年生（山崎、滝澤、西山、藤沢、坂口、岡田）、２年生（秋山晟、市川泰輔、原山駿、小林柊哉、脇口翔、宮沢）、１年生（高山、岩田）の１４人で今年はじめての試合にのぞんだ。スタートから一方的に攻めまくる裾花イレブン。まず市川泰輔、そして藤沢、岡田とシュートを立て続けに放つも相手ゴールの枠をとらえきれない。ほとんど相手陣内でゲームがすすむが、ゴール前で固まって守る相手のディフェンスの壁をどうしても破れない。後半、西山のドリブル突破も、滝澤のフリーキックも相手の壁に阻まれる。途中出場の高山、岩田の１年生コンビもよくボールを追いかける。全員攻撃の裾花、相手のカウンターが怖いと思った矢先、裾花陣内にボールが転る。ディフェンスは一人もいない。相手が走り込みシュート、万事休すかと思われたがキーパー原山駿の好セーブに助けられる。１点が欲しい後半１２分、コーナーキックからのこぼれ玉を脇口翔がシュート。嬉しい初ゴールを決める。初めて試合を経験する子も多かったせいか、動きが固かったし、もう少しゴール前での積極性もほしかった。得失点差を争う大会。内容的には押していただけにもう少し点がほしかった。
	旭町SSS-A	○8-0（6-0・2-0）	④西山　②市川　①滝沢・脇口
	最終試合であったため８点差をつけて勝てば優勝になる。応援団はおそらく無理だろうとというのが本音だったが、子供達は優勝しようと燃えている。開始３０秒、パスをうけた滝澤がおしこむ。２分、西山が右サイドを突破してゴール。３分、コーナーキックからのこぼれ玉をまたも脇口が決める。７分、市川が左サイドを突破してそのままゴール。９分、市川、今度は右サイドを突破してゴール。１１分、西山が中央突破、ゴール。とにかくみんなよく走る。前半で６点。優勝が夢でなくなってくる。後半、市川がドリブルでサイド突破しゴール前の西山、滝澤、秋山晟へクロスをだすという攻撃の形ができてくる。５分、１１分と市川からのパスをうけた西山が決めこれで８点差。それでも守りに入らない裾花イレブンは全員攻撃。カウンターがこわい。コーチから、ディフェンス一人入れと声がとぶ。終了間際、相手のクリアーしたボールがキーパーしかいない裾花の陣内に転がる。相手のFWが走りこむ。これで入れられればすべてが水の泡。悲鳴が聞こえる。しかし、またも原山のスーパーセーブに助けられる。みんなで勝ち取った、劇的な優勝であった。
	4年生（山辺中学校）
	諏訪SSS	●0-7（0-5・0-2）
	中心選手の脇口を病気で欠くも、３月入会したばかりの３名を加え何とか１２名を確保し、４年単独での初戦に臨む。試合会場に到着したとたん、中学の公式戦用となるフィールドの大きさにびっくり。更に、既に到着していた諏訪が、選手達だけでブラジル体操をしていたことにも再びびっくり。戦う前から圧倒されてしまった様で、試合も防戦一方。単発で小口のドリブル突破などあるものの、ゴールは遠く完敗。自分達の現在の実力をしっかり認識できたはずで、今後の奮起に期待。
	波田町SSS	○3-0（2-0・1-0）	②小口　①小林
	前半９分右からの原山のクロスに小口が合わせて初ゴール。１６分には小口のクロスに小林が合わせて追加点。後半９分には小口のドリブル突破で勝利を決定付ける３点目。ディフェンス陣も見事に守り抜き、初勝利を飾る。２試合を選手交代（キーパーはマンゼィーと戸塚が交代）なく、また、２０分ハーフで初めて戦った選手達の疲労は激しく、親達の勝手な「走れー」の声にも終了間際にはほとんど反応もない。「２０分がこんなに長いなんて初めて知った。」との感想が何人からも聞こえたが、しかし、疲れ以上に勝利の喜びで、満足一杯の子供達でした。