日本代表・丹羽洋介総監督は、サッカーにささげる情熱、その生き方を範として、生涯サッカーと関わっていってくれる子供たちの育成を理想としています。
1988年に、長野市の少年サッカークラブ「裾花フットボールクラブ」を設立して10年後の1998年、裾花FCの延長線上に位置する中学生を対象とした裾花FCジュニアユース「ヴィエント裾花」を設立しました。
クラブチームらしい自由な環境で、高校入学時にレギュラーを取れるだけの技術と実力を身につけることを目標に優秀なコーチ陣のもと、個人を確立する重要な年代を育んでいます。
裾花FCジュニアユース「VENTO裾花」では、中学校部活が縮小される現実の中で、サッカーを愛し「うまくなりたい」と思ってやまないサッカーキッズの受け入れを出身チームに関わらず広く募集しています。
「VENTO裾花」は、ジュニアチームである「裾花FC」からの一貫指導体制を確立し、重要な大会での優勝を目指しながら「結果」のみにこだわるのではなく、高校入学と同時にレギュラーを取れる選手を育成する「基本の完成」を目標としてトレーニングを実施しています。
県トレセンに選出されている選手も在籍し、トレーニングの恰好の目標となっています。
「基本」の中には、サッカーの技術は言うに及ばず「生活」「学業」も含まれます。
とかく、宿泊遠征時の就寝前の不規則になりがちな時間帯には、教員資格を持つ指導者が学習の時間を設け、中学生らしい充実した遠征になるように配慮しています。
練習に参加あるいは見学をご希望の方は、日程をお知らせしますので、サイト管理者または事務局にご連絡ください。