初戦の相手｢鳥居川FC｣とは、ﾘｰｸﾞ戦では3‐2で勝ってはいるものの、実力的には侮りがたい相手。裾花は、司令塔倉石がケガのため欠場。また守りの要山岸は、体調不良によりベンチで様子見とやや不安もあったが、立上がりは裾花ﾍﾟｰｽ。しかし、決定的なﾁｬﾝｽを得点に結びつけることができず、逆に相手のｶｳﾝﾀｰ攻撃に、ひやりとする場面もあり、前半は0-0で折り返す。後半開始早々、林･石坂のｼｭｰﾄが炸裂するも、得点にはつながらず。5分宮島から石坂へ見事なｽﾙｰﾊﾟｽ。石坂相手DFと競り合いながらもGKの頭上を越すｼｭｰﾄが決まり先制点を挙げる。後半終了間際の14分、石坂から左ｻｲﾄﾞ田山へﾊﾟｽ。これを田山ﾄﾗｯﾌﾟして強烈ｼｭｰﾄ炸裂。今ｼｰｽﾞﾝ初ｺﾞｰﾙを決め、終了の笛を聞く。裾花幸先の良い勝利をあげる。

開始直後の1分、左CKからこぼれたところに好調田山がよくつめて、角度のない場所からのｼｭｰﾄ。これが見事に決まり先制点をあげる。3分･8分と月岡が強烈なﾍﾃﾞｨﾝｸﾞｼｭｰﾄを放つも、惜しくもｺﾞｰﾙに嫌われ追加点ならず。後半2分、月岡が相手DFの裏側へｽﾙｰﾊﾟｽ。石坂ﾀｲﾐﾝｸﾞの良い飛び出しでこれを受け、GKと1対1から冷静に相手の動きを見極め右隅にｼｭｰﾄ。2‐0とする。後半は風上からの攻撃で、裾花7:3の攻勢。相手の攻撃も、宮島を中心にDF陣が、難なくかわしそのまま終了の笛を聞く。

前半は風上からの攻撃。相手陣内での攻撃が8割を占めるも、なかなか得点につながらない。13分、裾花の連続攻撃も相手の守りに阻まれ、前半は0‐0で折り返す。後半開始早々の2分、林がﾄﾞﾘﾌﾞﾙから相手DFをかわして強烈ｼｭｰﾄを放つ。これが見事に決まり、裾花待望の先制点をあげる。10分、PKｴﾘｱやや外側正面のFKを、高橋直接狙うも相手DFの見事なｸﾘｱで得点につながらず。終了直前の14分、石坂から後ろに流したﾎﾞｰﾙに、清水が見事に走り込み強烈ｼｭｰﾄ炸裂。これがｺﾞｰﾙに吸い込まれ、清水公式戦初ｺﾞｰﾙを豪快に決める。
裾花ｲﾚﾌﾞﾝ、初日を3戦3勝で飾り、見事に翌日の1位ﾘｰｸﾞ戦進出を決める。

前日の予選ﾘｰｸﾞﾄｯﾌﾟ4ﾁｰﾑで争う1位ﾘｰｸﾞの初戦は、このところ強豪昭和FCに2連勝と波にのる長野ｶﾞｰﾌと。ケガにより欠場を余儀なくされた倉石が、ﾍﾞﾝﾁから声援を送る中、前半は互いに攻め合うも得点につながらず。6分相手の決定的ﾁｬﾝｽをGK小渕よく前に出てｸﾘｱ。直後の7分、石坂ﾄﾞﾘﾌﾞﾙで持ち込みｼｭｰﾄを放つも惜しくもｺﾞｰﾙならず。逆に13分、相手の決定的なﾁｬﾝｽをDF山岸が体を張ってｸﾘｱ。前半を0‐0で折り返す。後半6分、月岡を投入。何度かﾄﾞﾘﾌﾞﾙ突破を計るが、決定的なﾁｬﾝｽには結びつかない。逆に相手に攻めこまれる場面もあったが、裾花堅守でこれを阻止。そのまま両者無得点のまま終了の笛を聞く。

寒風が吹きつけ、みぞれ混じりの雨が降り続く悪ｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝの中、立上がりは風上からの攻撃。8分、ｺﾞｰﾙｷｯｸを林が受けて絶妙のｽﾙｰﾊﾟｽ。相手DFの裏側に走り込んだ石坂が、これを受けてﾄﾞﾘﾌﾞﾙから落ち着いてGKの頭上に強烈ｼｭｰﾄを決め、裾花先取点をあげる。前半終了間際の14分、ｺﾞｰﾙ正面からのFKは、ｸﾛｽﾊﾞｰに当り追加点ならず。後半開始早々あわやｵｳﾝｺﾞｰﾙかと思わせるﾎﾞｰﾙをGKよくｾｰﾌﾞ。後半は吉田もよくﾊﾟｽをつなぎ攻勢をかけるも、裾花はDF陣を中心によく守り切り、1‐0で勝利を飾る。

立上がりは一進一退の攻防。お互い中盤での蹴り合いが続き、決定的なﾁｬﾝｽには結びつかない。14分、ｺﾞｰﾙ正面のFKがわずかにはずれ0‐0で前半を折り返す。後半は、裾花再三のｻｲﾄﾞ突破からｾﾝﾀﾘﾝｸﾞにつなげるも、得点には結びつかず。逆に、終了間際の相手攻撃に裾花DF陣よく体を入れてｼｭｰﾄを阻む。裾花攻勢ながらも、守りを固めたトヨスから得点できず終了の笛を聞く。司令塔の倉石をケガで欠きながらも、裾花A1ｲﾚﾌﾞﾝは、ﾘｰｸﾞ戦に引き続き堂々の2位に輝く。

立上がりから裾花ﾍﾟｰｽで試合は進む。開始早々の2分、右サイドから中央へセンタリング。これを倉石きっちりと決め先制点。14分には裾花の連続攻撃が炸裂。最後は5年生の小林が見事に決めて2-0で前半を折り返す。後半も裾花ペース。ほとんど相手陣内での展開が続く。6分倉石ドリブルから、相手GKの動きを良く見て左隅に決め3-0。13分倉石のシュートがポストにはじかれるも、これを河合がよくつめてゴール。直後の15分、今度は河合からのセンタリングを中央で倉石がダイレクトで決めこの試合ハットトリックを達成。
そのまま終了のホイッスルを聞く。裾花FC初戦を5-0で見事に飾る。
朝日少年ｻｯｶｰｸﾗﾌﾞも先発メンバーが10人ながら(1人が風邪のため欠場)、最後までボールに対する執念を捨てずに良くがんばった。

前半はお互いに5分5分の展開。裾花は4分･10分･14分と決定的なシュートを放つも、小布施GKのファインセーブで惜しくも得点にはつながらず前半を0‐0で折り返す。
後半開始早々小布施の攻勢が続くも、裾花DF陣これを良くしのぎ相手得点を許さない。
PK戦も意識しはじめた後半14分(応援団が勝手に意識していたのかもしれないが)、石坂が倒されPKエリアやや外側右45度のFKのチャンス。これを高橋(洋)ゴール右上に直接決めて待望の先取点をあげる。
さらに17分中央から宮島の超強烈ミドルシュートが炸裂するも、小布施GK見事な反応でこれをパンチングで防ぐ。18分左サイドからのスルーパスを倉石受けて冷静にGKをかわしてゴール。
裾花なんとか2‐0で2回戦を突破する。小布施GKのすばらしいセーブに、敵ながら賞賛の拍手を送りたい。

�@倉石2'　山岸3'　石坂28'

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前半は相手ﾍﾟｰｽに合わせｽﾛｰなﾍﾟｰｽで序盤は進む。4分相手ﾌｧｰﾙによるPKを倉石落ち着いてこれを決める。8分には、石坂が、中盤からのｽﾙｰﾊﾟｽを受け相手DFをかわしてｺﾞｰﾙ。
前半終了間際、19分には、ｺﾞｰﾙ前の競り合いから、倉石に戻し、ﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄが決まり3点目。
後半6分右CKを、ﾆｱで月岡頭でうまく合わせ、ｺﾞｰﾙ。10分、後藤が左ｻｲﾄﾞからのﾊﾟｽを受けてﾄﾞﾘﾌﾞﾙ。ｼｭｰﾄが見事に決まり5点目。5-0の快勝。

前半は、相手が守りを固め、裾花の攻撃を防ぐ。決定的なチャンスもあったが、あと一歩で得点を阻まれ0-0で終了。
後半、立上がり早々の4分、右CKから、ｺﾞｰﾙ前に詰めていたDF山岸が、頭でドンピシャのタイミングで合わせ、待望の先制点。山岸公式戦初の殊勲のｺﾞｰﾙを決める。14分には石坂が、左からのｾﾝﾀﾘﾝｸﾞを頭で確実に合わせ、2点目。2-0で勝利。大量得点を期待したが、N.P.I.Cも守りを固め、裾花の攻撃を良く防いだ。

トレセン選手を多く抱える柳原との戦い。前半から裾花ﾍﾟｰｽ。1･3･4分と立て続けに裾花の強烈ｼｭｰﾄが炸裂。惜しくもｺﾞｰﾙならず。5分倉石の強烈ｼｭｰﾄが決まり先制。6分には、ｺﾞｰﾙ前の混戦から相手にｺﾞｰﾙを決められるも、9分には、中央から月岡のｼｭｰﾄが決まり勝ち越し。16分月岡、17分には石坂のﾎﾟｽﾄﾌﾟﾚｰから、倉石のｼｭｰﾄが決まる。前半を5-1で折り返す。
後半は、8･12分と相手に得点を許し、緊張ﾑｰﾄﾞ漂うが、17分左ｻｲﾄﾞから、林が持ち込んでそのままｼｭｰﾄ。見事にｺﾞｰﾙ。相手の反撃を止める。結果的には6-3の勝利。

北信の強豪、トヨスとの久々の対戦。互いに相手を知り尽くしているだけに、接戦が予想された。裾花は、GKの小渕キャプテンが、負傷のため欠場を余儀なくされ、急遽FWの月岡が、GKの重責を担う。前半は、お互い中盤の激しい競り合いはあるものの、決定的なチャンスには結びつかない。裾花DF陣の健闘と、代役GK月岡のﾌｧｲﾝｾｰﾌﾞで相手の得点ﾁｬﾝｽを見事に阻み前半を0-0で終了。
後半は、裾花の攻撃を、相手GKがﾌｧｲﾝｾｰﾌﾞ。惜しくも得点に結びつかない。7分、石坂右ｻｲﾄﾞから、中央にｾﾝﾀﾘﾝｸﾞ。トヨスDFよくｸﾘｱしたものの、MF倉石がこれを拾い、相手GKの動きを冷静に見極め、得意のﾙｰﾌﾟｼｭｰﾄ。相手GKの両手の上を鮮やかに越し、待望の先取点。13･16宮島･林の強烈なﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄが炸裂。惜しくもｺﾞｰﾙには結びつかず。しかし、相手の反撃を、DF陣中心によく守り切り、終了のホイッスルを聞く。宿敵トヨスを撃破し、裾花イレブンの快進撃は続く。

月岡･宮島の2名を欠き、12名での戦いとなった。試合は前半立上がりから完全に裾花ペース。
4分FWにまわった林が中央からのパスを受けドリブル。DFをかわしてシュート。先取点をあげる。9分林が中央から倉石のパスを受け2点目。16分高橋(洋)のミドルシュートが決まり3点目。18分右CKを山岸得意の強力ヘッドが炸裂。前半を4-0で折り返す。
後半2分、相手GKのキックを倉石カット→林シュート→GKファンブル→詰めていた田山が決めて5-0。4分には同じくGKのキックを石坂カットしそのままシュート･ゴール。12分には石坂の強烈シュートをGKたまらずファンブル→詰めていた林が決めてこの試合ハットトリックを達成。直後の13分には林が右サイドをドリブルで持ち込みシュート8-0。17分には、再び山岸がCKを得意のヘッドでドンピシャ合わせてこの試合2点目。終了間際の19分には右サイドからのセンタリングを倉石中央で滑り込みながらのシュートを決めついに10-0とし終了の笛を聞く。
結果的には裾花の大勝に終わった試合だが、長野南は監督不在の状況下(理由は不明だが)、キャプテンを中心として良くがんばり最後まで試合を捨てずに戦った。その真摯な姿勢に拍手を送りたい。
裾花FC･A1の快進撃はさらに続く！

北信の好敵手｢トヨス｣との初戦。お互いを知り尽くした相手だけに前半は互角の戦い。10分高橋(卓)→倉石→石坂とつなぎ、石坂右45度から強烈なミドルシュートを決め、均衡を破る。
後半開始早々、後藤からのパスを受けた倉石がこれを冷静にゴール右隅に突き刺し、2点差とする。その後1点を失い、やや相手ペースに傾くも、DF陣が踏ん張りそのまま終了の笛を聞く。幸先の良い1勝をあげる。

富山県砺波市のチーム。前半から裾花ペース。何本かシュートを放つも、惜しくもはずれ前半は無得点で折り返す。
後半11分、月岡左45度からループ気味のシュートがGK頭上を越えてゴール。待望の先取点をあげる。終了間際の14分、やや距離のある右45度からのFKを高橋(洋)直接決めて2点目。そのまま終了の笛を聞く。

予選ﾘｰｸﾞは2勝1敗、翌日の2位ﾄｰﾅﾒﾝﾄ戦に進出

全日本で惜敗した神川ﾌｯﾄﾎﾞｰﾙｸﾗﾌﾞとの対戦。前半開始早々、中盤で相手パスをカットした月岡がそのままドリブルで持ち込んでシュート、裾花先制。13分に同点に追いつかれるが、15分倉石が決めて勝ち越し。前半を折り返す。
後半2分GKからの縦パスを月岡受けてミドルシュート決まる。4分左CKをDF山岸見事にヘッドで押込み4-1。19分には月岡決めてﾊｯﾄﾄﾘｯｸ。その後1点を失うも、5-2で見事全日本の雪辱を果たし決勝戦進出を決める。

東信の王者｢上田ジェンシャンジュニア｣との対戦。春先の練習試合では引分けている。立上がりは裾花が押し気味。3分スローインを月岡受けて、シュート決まる。直後の4分、中盤宮島から月岡にパスが通り、月岡強烈シュートを決めて2-0。7分には相手のハンドによるFKを高橋(洋)が壁の上を越して直接ゴール。前半を3-0で折り返す。
後半は、お互い攻撃しあうも決定的なチャンスにはつながらず、そのまま試合終了。裾花2位トーナメントで見事な優勝を飾る。

前半は、7:3の攻勢。9分、中央倉石からのﾊﾟｽを高橋(洋)ｼｭｰﾄ。これを相手DFがｸﾘｱﾐｽ。ｵｳﾝｺﾞｰﾙで先制点。
17分、相手ｼｭｰﾄが完全に決まるかと思いきや、DF大日方見事にｸﾘｱ。
後半も完全に裾花ﾍﾟｰｽで試合は進む。終了間際の19分、田山からのﾊﾟｽを倉石落ち着いて決め2点目。初戦を白星で飾る。

前半は、裾花押し気味ながら、得点できず。後半13分、ｺﾞｰﾙ前の倉石のｼｭｰﾄを相手DFがｸﾘｱ。こぼれ球を石坂拾いｺﾞｰﾙ右隅にｼｭｰﾄ。先制点を奪う。その後は相手の攻撃を裾花DFがよく防ぎ終了。

初日の予選ﾘｰｸﾞは3戦3勝(無失点)で、翌日の1位ﾄｰﾅﾒﾝﾄ戦に進出！